就活 事前準備対策 履歴書の書き方 自分アピール!

shine.gif履歴書でアピール!shine.gif
履歴書の書き方が不十分であれば、書類選考を突破しにくくなります。内定を勝ち取るためにも、不明点はしっかりと調べてから書くようにしましょう。

就職するにあたり履歴書は自分を最初にアピールする重要な「武器」になります。
丁寧に書くだけなら誰でも出来てしまい、それだけでは「採用したい」と企業は,思ってくれません。

 

aicon_1.gif作成前の注意点
・郵送する場合は、カバーレター(企業・担当者に向けての挨拶文)を添えるのも担当者の印象を良くするテクニックの一つです。履歴書だけでは書ききれない自己PRがあれば、それをカバーレターに書き加えるのも良いでしょう。 書式は「拝啓」ではじまり「敬具」で終わるフォーマルなものにしましょう。

・封筒は中の履歴書等が折れないようにA4サイズのものを用意しましょう。 また住所や法人格(株式会社・有限会社など)は省略しない。 組織・部署(人事課など)宛ならば「御中」と記入しましょう。 担当者宛なら「様」をつけ、表面の左側に「履歴書在中」と朱書する。 ※基本的なこととして料金不足には注意しましょう。

・履歴書を提出する前にコピーをとっておくと良いでしょう。面接前に見返し、質問されても答えられるようにしておきましょう。

基本ポイント
1・氏名 住所 連絡先

写真
意外と担当者が気にして見られがちなのが写真です。
胸を張り、背筋を伸ばし、ビシッと決まった写真を使いましょう。 

携帯電話の番号やメールアドレスは必ず書きましょう。
「早く確実に連絡をとりたい」というのが採用担当者の心情です。
携帯電話の番号やメールアドレス(PC、携帯電話)も書いておきましょう。 
連絡がつかなかったばかりに不採用…という事にならないようしっかり書いておきましょう。

印鑑はまっすぐ確実に押す
斜めに押してあったり、手で汚してしまったものでは、いくらキレイに記入されていても、採用は勝ち取れません。 まずは印鑑をきれいに押し、それから必要事項を記入していくやり方をお勧めです。
また朱肉を使わないインスタントスタンプは問題外ですので、絶対にやめましょう。
実印では大袈裟になってしまいますが、最低でも三文判で捺印はしましょう。

数字は統一しましょう
履歴書内の数字をアラビア数字(1、2、3)か漢数字(一、ニ、三)のどちらかに統一してください。基本はアラビア数字を使います。

2・学歴 職歴欄

学歴の書き方
一行目の中央に「学歴」と書きます。二行から学歴を記入してください。学校名は略さずに、正式名称で書きましょう。現在通っている学校については、「卒業見込」と書きます。
原則として高校の学歴から記載します。学歴を書き終えたら、次の行の右下に「以上」と書くのを忘れずにしましょう。

(国公立の場合)
都道府県立の場合は、「◯◯県立第一高等学校」のように書き、市区町村立の場合は、市区町村名の前に都道府県名をつけます。「◯◯県△△市立△△高等学校」のようになります。高校ではなく、高等学校と書きます。中学校も書き方は同じです。
大学からは都道府県、市区町村をつけません。「◯◯大学△△学部□□学科」と学部・学科名まで書きます。

(私立の場合)
高校名の前に「私立◯◯高等学校」のように私立をつけます。国公立の場合と違い、都道府県名はつけません。また、「◯◯学園」「◯◯法人」なども書かないで大丈夫です。高校ではなく、高等学校と書きます。
大学の場合は「私立」をつけません。「◯◯大学△△学部□□学科」と学部・学科名まで書きます。基本的に国立大学と同じです。

 

資格は正式名称で書きましょう
取得した、または取得する可能性がある資格を書きましょう。
4級以下の資格は書かないのが一般的です。
但し、珍しい資格や免許であれば、そこから話が進む可能性もあるので、自信があるものは書いておいても良いでしょう。
また取得資格は正式名称で記入すること(省略はしない)。
さらに1年以内に取得できそうな資格については「平成◯年◯月取得見込み」と付け加えておきましょう。

 

3・自己PR 志望動機等

趣味・特技
面接で話題になることもあるので、空欄にはしないようにしましょう。
趣味や特技から話が弾むこともあるので、単に興味があるものでも積極的に、記載しましょう。

得意科目・専攻科目
得意な科目や学んだことを羅列するのではなく、目標とした事や経験、そこで得た事、学んだ事などを具体的に書くと自己アピールにつながります。

自己PRは、より具体的に
性格は、自分の一番のセールスポイント。
初対面の人にでもしっかり伝わるように構成しておく必要があります。
例えば「明朗快活」「好奇心旺盛」などの抽象的な表現では、あなたの真意はとても伝わりません。 あなたが持つエピソードを1行でもつけ加えることで、”あなた”というオリジナリティが出てくるでしょう。
大切なのは担当者が読んだ時、あなたの特性が「自分たちのビジネスにプラスになる」という印象を持ってもらえるように書くことです。

志望動機
この部分こそ、担当者が最も注目している部分といえるでしょう。 「お願いですから入れて下さい」と書いてあっても担当者には伝わりません。
大切なのは「入社したら私はこれをやりたいです」ということを具体的に書いてあるかどうかです。 前向きな姿勢を伝えることこそが大事です。
また志望動機を書く際に、ついやってしまいがちな失敗として、企業の入社案内やホームページに書いてあるスローガンやキャッチコピーを引用してしまうこと。 それ自体を担当者にアピールしても意味はありません。
アピールすべきは”あなた自身”であり”自分の将来性”です。

本人希望記入欄
本人希望欄は、希望職種、勤務地、勤務時間帯、給与、などの項目を書くのが一般的です。
しかし、やむを得ない事情がある場合を除き、給料や勤務時間についての希望を詳しく書くのは、プラスにはならないでしょう。
会社の募集職種が複数ある場合は、希望の職種を書きましょう。無い場合は、「貴社の規定に従います」と書いておきましょう。

です・ます調で書くこと。
履歴書は偉そうな印象を与えやすい「だ・である」調よりも、丁寧な印象を与えやすい「です・ます」調で書きましょう。

ボールペンの選び方
履歴書は黒色のボールペンで書くのが基本です。油性かゲルインクで0.5~0.7mmのボールペンがおすすめです。

 

通勤時間・家族欄の書き方

通勤時間は移動手段と家から会社までの移動にかかる時間を5分単位で書きましょう。

家族欄
扶養家族は年収130万円未満の家族数を書きます。配偶者は結婚しているなら「有」とし、扶養義務は扶養家族同様年収130万円未満の場合は「有」とします。

本人希望記入欄
本人希望記入欄は「貴社規定に従います。」と書きます。在職中の場合は「日中の連絡先・時間帯」「入社可能日」を書きます。
本人希望記入欄に希望を書きすぎると採用されにくくなります。どうしても譲れない希望条件がある場合のみ、本人希望記入欄に書くようにしましょう。


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